会社案内 KOYOが目指すもの
Satisfactory
家電から自動車、建設機械、航空機まで事業を拡大し続ける
金属熱処理加工業のリーダー企業
金属熱処理加工業のリーダー企業
KOYO熱錬は杉本傳治郎が麩屋町通竹屋町北で鉄工所を開設したときを創業としています。
明治から昭和初期にかけて、京都の豊富な水資源と電力を利用した伸銅事業に関わる機械製作を通して、様々な金属加工技術を培ってきました。
第二次世界大戦後、当時の京都ではなかった熱処理加工を専業とし、昭和25年に創業しました。
金属熱処理とは、金属を加熱・冷却することで性質を変化させ素材としての特性を高めることです。KOYOは産業の発展とともに電気製品から自動車、建設機械へと事業範囲を広げ、平成5年にアメリカの航空機エンジンメーカーの熱処理加工認定工場に指定されたのを機に、航空機部品の熱処理加工を請け負うようになりました。
京都は山紫水明に恵まれた千年の都として栄え、先人の不断の努力により蓄積された優れた知恵や技能が今もなお脈々と生き続けております。
今後も、京都の自然美に感謝し、先人から受け継いだ知恵と技能を活かしながら、グローバルな視野で21世紀の産業と経済社会の一翼を支えていきたいと考えております。
今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
代表取締役
Profile
京都で生まれ、同志社大学卒業、重工メーカー入社3年後、KOYO熱錬に入社。
平成27年 京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科 博士後期課程修了。
平成29年3月 代表取締役 就任。