環境への取組み
企業の社会責任の重要性を踏まえ環境負荷の少ない生産方式を採用
真空浸炭炉をはじめとする当社の生産方式は､従来型に比べ省エネルギー性､CO2削減､低NOxを実現するなど､ 環境への負荷を継続的に軽減し､将来にわたって適切な環境を維持できるよう取り組んでいます｡
社会環境への取組み
京都議定書において、温室効果ガスの排出量の削減目標が定められました。
KOYOは企業の社会責任を深く認識し、NEDOによる工業炉に応用可能な省エネルギータイプのガス炉への展開をいち早く行い、従来型と比較し30％以上の省エネルギー性・CO2削減、著しく低NOXを実現するなど、新時代のニーズに適合する社会的適者としての企業のあり方を追求し続けています。
職場環境への取組み
受託型の産業である熱処理加工の業界は、厳しい労働環境と目されてきました。ＫＯＹＯはいち早くこのような状況から脱却するために労働環境の改善・待遇改善を行ってきました。最先端の設備を導入することで自動化・無人化による省力化を図る一方、高い能力を持つ技術者を育成し、少人数で稼働する生産管理システムを構築しています。
